コラム

広告マンガの制作を依頼するとき、検討すべき4つの方法

広告マンガの知識

マンガ制作を依頼する時の代表的4つのルート

広告マンガを制作する際、その依頼ルートにはどのようなものがあるのでしょうか。
マンガの制作ニーズは多種多様に広がっており、目的に応じて依頼方法を検討することが費用対効果を高めるために必要になります。
代表的な4つの制作依頼方法についてご紹介していきます。

(1)フリーランスのマンガ家

まず考えられるのが、フリーランスのマンガ家に依頼する方法です。
マンガ家やイラストレーターはTwitterやPixivといったプラットフォーム・SNSを舞台に活動をしていることが多く、ダイレクトメッセージ経由でコンタクトが可能です。

制作会社などを仲介しないため、制作費用を抑えられるので、安価に制作をしたい場合にオススメの方法です。

(2)出版社

マンガの品質を求める場合や、キャラクターの知名度をマーケティングに活かしたい場合は、出版社が行っている企業プロモーション部門に問い合わせをすることが可能です。具体的に起用したいキャラクターが定まっている場合は、出版社などにライセンス料を支払いつつ、広告として配信する契約を結ぶことで、自社のプロモーションにマンガのキャラクターを活用することが可能になります。

(3)クラウドソーシング

予算が限られている場合は、クラウドソーシングを使って発注することも一つの手です。多くのクラウドソーシングサイトでは、プロジェクト形式という形で「この予算で対応できる方はいますか」と募集をかけることが可能です。
マンガ家もこういったクラウドソーシングサイトは頻繁に見ていますので、意外と応募が集まります。

(4)広告マンガ専門の制作会社

広告としてマンガ制作を検討している場合は、広告マンガ専門の制作会社をご検討ください。
要件に応じて企画から提案が可能なのは、他のルートにない特徴です。

制作会社によって大小はありますが、マンガ家を登録制で管理しているため絵柄の幅も広く、
更にスケジュールやクオリティなどもコントロールされています。

こうした4つの方法でマンガ制作が可能ですが、それぞれ一長一短ありますので詳しく見ていきます。

フリーランスは安価だけど、当たり外れがある

フリーランスへ依頼する場合の最大のメリットは、やはり費用面です。直接取引となるため、中間マージンがかかりません。
また、SNSで活動をしているマンガ家の場合、フォロワー数を一定数抱えているケースもあります。フォロワーに対する拡散投稿が可能なクリエイターもいるため、一種のインフルエンサー的な存在として依頼も可能です。(拡散投稿には別途費用が発生するケースが多いです)

デメリットとしては、
・依頼時の連絡の手間
・クオリティ管理
・納期管理
が挙げられます。

直接依頼の場合は、一人ひとりと案件依頼のメッセージやりとりが必要になります。依頼したいクリエイターを探し、案件交渉を行い、可否判断を受けた上で、個別に業務委託契約書を取り交わす、というフローが必要になります。残念ながらSNSを積極的に活用していない作家もいますので、自分で作家を探すというのは思ったよりも手間がかかります。

広告案件を受けたことがない人もいますので、細かい製作指示書を作成したりする必要もあります。

依頼する人によって対応にばらつきがあるので、納期が決まっている場合や品質を重点的に管理する必要がある案件の場合は、余裕をみたスケジュールでご依頼することをオススメします。

有名作家に依頼したいなら出版社へ

商業誌と契約しているような人気マンガ家へ依頼したい場合、出版社を介して依頼したほうが良いでしょう。Twitterアカウントなどにコンタクトする手もありますが、通常人気のあるマンガ家は多忙であるため、DMなどの直接依頼には返信してもらえないケースも多いからです。

特に既存キャラクターを登用したい場合は、ライセンス料などの交渉も必須であるため、仮に直接依頼を試みても、最終的には出版社とも契約を結ぶ必要があります。

人気があればあるほど、キャラクターの性格や世界観がしっかり固まっているため、依頼が取れてもシナリオなどに大きな制約を受けることになる点は要注意です。
既存マンガの既存のコマを、セリフを変えて使わせてもらうだけでも数百万円のコストが当然のように発生するケースが多いため、1ページ分であっても制作費として最低でも数百万はかかることは、覚悟しておいたほうが良いでしょう。

その分、利用した場合のメリットは絶大で、大きなリターンが望めるでしょう。

クラウドソーシングができるプラットフォームはコスパ高

フリーランサーに依頼する場合でも、直接依頼に比べれば比較的容易なのが、クラウドワークスやランサーズ、ココナラなどのクラウドソーシングサービスを介した方法です。

最近ではプラットフォームが増えていて、サービスによってはコンペ形式を採っているところもあります。
このようなところでは、マンガ家のほうから応募してくるのを待つだけでいいので、自分でマンガ家を探す手間を省けるのが特徴です。
サービスにもよりますが、広告案件を依頼すること自体が広告効果を発生する場合は、依頼するだけで拡散力があるというのも利点でしょう。

また、予算を自分で設定できるため、それに合わせてマンガ制作を行うことが可能となり、コスパは高いといえます。

制作会社は安定したクオリティと料金でハズレ無し

マンガ家を探す必要がないという意味では、制作会社も共通です。
プラットフォームにマンガ家が登録しているように、制作会社にも多数のマンガ家が登録されているからです。専門の制作会社の抱えているマンガ家は、たとえ無名であっても広告マンガの制作経験が豊富で、広告マンガに慣れている人が多いという利点があります。

依頼の際は、制作会社がある程度候補を絞った中から、最終的な描き手を顧客自身が選ぶことができるため、ターゲット層に応じた絵柄のマンガを確実に描いてもらえることも長所でしょう。

制作会社では、広告マンガに特化した企画やシナリオの作成も行います。
これは、娯楽マンガに重心を置いている出版社や多くのフリーランサーにはないメリットで、娯楽に傾きすぎない、広告としてのアピールもしっかりできる内容を完成させることが可能です。

料金体系も、ページ単価などが相場として定まっていて、どのマンガ家に依頼するとしても、一定の範囲内で収まるのが通例であるため、予算も安心して見積もれます。
制作費の構成も明確で、ページ単価として3万円から5万円程度をページ数分とその分量に応じて制作会社が企画を監理するために必要な企画進行費から構成されていることが特徴です。

依頼方法のまとめ

ここまでご紹介した内容をもとに、依頼方法別にまとめ表を作成しました。あくまで弊社が作成した表なので、必ずしも下記の通りではありませんが、参考までにご覧ください。

料金マンガ家の数マンガ家の質進行管理企画力拡散力
フリーランスSCBCBA
出版社CBSABS
クラウドソーシングASCBCB
マンガ制作会社BAASSC

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マンガビズ編集部

この記事を書いたのは…

マンガビズ編集部