コラム

【マンガの活用】マンガ冊子はどうして圧倒的にコスパが良いのか?通常の冊子制作との金額比較あり

マンガの活用方法

広告マンガの人気メニューとして根強いのが、「マンガ冊子」です。会社紹介や事業内容をマンガにして採用ツールとして使ったり、商品やサービスを紹介する小冊子にしたり、幅広い分野で活用が可能です。

それなりのページ数になる冊子制作には、それなりの料金がかかります。それでも多くの企業がマンガ冊子を作るのは、費用対効果が高い証。マンガ冊子のコスパの良さの理由に迫ります。

マンガ冊子のメリット・特徴

特にサービス紹介と新卒向けの会社紹介に使われることが多いマンガ冊子ですが、どうして人気なのでしょうか。

興味を引きやすく、手にとってもらいやすい

例えば会社説明会など、多数の企業が一堂に会するカンファレンスでの利用を考えた時、あなたは知らない会社の興味のないサービスのパンフレットや資料を持ち帰るでしょうか?わざわざブースに立ち寄ってまで資料をもらいにいくのは、商材に興味があるときに限られるのではないでしょうか。

マンガ冊子は、こうした「興味」の壁を乗り越えることが出来ます。

「マンガ冊子お配りしております~」というふうに声をかけられると、「マンガならちょっと読んでみてもいいかな」というふうに手に取るハードルが下がります。商品や会社自体に興味がなくても、マンガの内容が気になるため、ついつい見てしまうという効果が期待できます。

持ち帰って見てもらえる

こうして手にとった冊子などの資料の多くはその場で読まれず、持ち帰って確認することが多いです。
ただ、その中でも読まずに捨てられてしまうケースも非常に多いです。

前述の通り、マンガは「内容」に興味のフォーカスが当たります。
サービス自体に興味が無くても、マンガのストーリーは気になるというユーザー心理があるため、持ち帰った後でも読んでもらえる可能性は高いと言えます。

メッセージをしっかり伝えることができる

冊子にするということは、それなりのページ数があるということです。小冊子と言われる8ページ程度のものでも、表紙裏表紙を抜いて6ページは説明に当てることができます。

例えば商品紹介のマンガを作る時、6ページで下記のような情報を伝えることができます。
(例)肌荒れで悩んでいる女性に対して、美容商材を紹介する場合
・起(2ページ):課題共感 … 高いデパコスを使っても肌荒れが治らず、周囲の目が気になる
・承(1ページ):問題点に対する解決方法の提示 … 肌荒れがどうして起こるのかの理由
・転(2ページ):商品が課題を解決できる理由 … 肌荒れを改善するための成分が含まれている
・結(1ページ):商品を使った結果 … 使ってみた結果、周囲から肌がキレイになったと褒められた

ユーザーが抱える課題への共感から、課題の解決方法の提示、サービスの特徴、その後の結果まで、一通りの紹介が可能です。
しかもストーリーに沿って説明してくため、情報の押し売り感が少なく、納得感が高いのもポイントの一つです。

マンガ冊子が活躍できるシーン

展示会やイベントで配布

紙媒体のマンガ冊子が役立つ場面の一つは、就活生向けの合同説明会や産業界向けの展覧会など、複数の企業と一緒に参加するイベントです。
このようなイベントでは、時には何十社もの会社がブースに出展するため、特別な工夫がない限り、いくつもある中の一つ以上の存在として目立つことは困難です。

数ある企業の中から自社の資料を手にとってもらうために、マンガ冊子は活躍します。

ブースでしかアピールできないものは記憶にしか残りませんが、冊子のように持ち帰れるものは、記録に残ります。
これによって、イベントの振り返りを行うときなどに検証要素が確実に残るため、ビジネスパーソンにとっては将来の商談を行う際の参考資料が手に入ることになるわけです。
就活イベントなどでも印象と記録が残るため、自社を覚えてもらうためには効果的な方法といえます。

ウェブサイトのダウンロード資料に

最近のマーケティング手法として「ホワイトペーパー」と呼ばれる方法があります。自社サービスに関連する基礎知識やノウハウ、事例などをまとめて資料化し、ダウンロードしてもらうことでユーザーの情報を得るというものです。

こうしたホワイトペーパー戦略の一つとして、マンガ冊子のデータをダウンロードさせるという方法があります。
この場合は「マンガでわかる○○の始め方」や「マンガで紹介 ○○とは」といった分かりやすいタイトルをつけ、
ニーズが顕在化していないユーザーの育成に活用したり、購買サイクルの初期段階の啓蒙に活用するのがおすすめです。

営業時の紹介ツールとして

自社商材を売り込むとき、玄関先で断られることや、説明中に相手が興味を失ってしまうという経験がある方も多いのではないでしょうか。
そうしたとき、「まずはこちらのマンガをご覧ください」という形で、マンガ冊子をプレゼントすることも一つの手です。
その場でのアポイントメントが獲得できなくても、マンガ資料さえ渡せていれば、後々読んでもらえる可能性が出てきます。

営業マンが説明しなくても、24時間いつでもユーザーが知りたいときに読んでもらえて、しかも分かりやすい。
マンガ冊子はあなたの代わりに会社やサービスを紹介する「最強の営業マン」 とも言えます。

読まれない資料を読まれる資料にリニューアル

「せっかく作ったマニュアルなのに、誰も読んでくれない…」「説明が難しすぎて、読むのをやめてしまった」
こうしたもったいない資料を眠らせていませんか?
マンガ冊子なら、読まれない資料を読ませるマンガ資料に蘇らせることが可能です。

「マンガでわかる○○」という書籍が多く出版されるようになりました。心理学やマーケティングといった学術的な内容もマンガにすることで、具体的な利用シーンが分かりやすくなり、多くの人が入門書として購入するようになっています。

手軽に読める入門書として、マニュアルや説明資料、提案書などをマンガにするという方法もオススメです。

マンガ冊子の制作金額

メリットがたくさんあるマンガ冊子ですが、費用面も重要です。

マンガ冊子の料金は、下記の計算式で見積もりを作ることが可能です。
【(マンガのページ数×ページ単価)+企画進行費+表紙制作費+印刷費】

サンプル:表紙込み16ページの場合

例えば16ページの場合…
・表紙:マンガイラストを使った表紙デザイン
・中ページ(14ページ):マンガ
・裏表紙:会社紹介や連絡先などのデザイン
という構成が一般的です。

この場合、
・マンガ制作料金:14ページ×3万~5万
・表紙・裏表紙デザイン:2~4万
・企画進行費:10~20万
と考えると、50万~90万円が相場ではないでしょうか。

印刷料金は部数、紙質などによって大きく変動しますので割愛します。

マンガを使わない場合の冊子制作の相場は?

比較として、マンガを使わない普通の冊子を作る場合の金額も見てみます。
2020年1月現在で、Googleで「冊子 16ページ 金額 制作」と検索して1~2ページ目に出てきた企業で、制作料金を公表しているものをまとめました。

A社:720,000円~(1000部印刷込み)
B社:880,000円(制作のみ)
C社:786,000円(1000部印刷込み)
D社:1,800,000円(1000部印刷込み)
E社:584,000円~(1000部印刷込み)
F社:241,000円(1000部印刷込み)
G社:175,000円~(1000部印刷込み)

金額に開きがありますが、平均740,000円、中央値720,000円という結果になりました。

マンガ冊子の料金は通常冊子と同等か安い場合も

こうして比較すると、マンガ冊子はマンガを使わない場合よりも安い場合があると言えます。

もちろん上記の金額には印刷費が含まれている一方、マンガ冊子の相場には印刷費を含めておりませんので、一概に安いとは言い切れません。

それでも、同じような金額帯で制作できることを考えると、「マンガであること」のメリットを活かしたマンガ冊子はコスパが良いと言えるのではないでしょうか。

マンガ冊子を納品するまでのスケジュール・納期

もう一点、重要なのがスケジュールです。

マンガ制作の納期は、一般的に下記のように言われています。
・1~5ページ 2週間~1ヶ月
・5ページ~10ページ 1ヶ月~2ヶ月
・10ページ以上 2ヶ月~

修正の回数や、マンガ家のスケジュールなどで変動するため上記の納期が絶対ではありません。

ただ、仮に10ページ前後の冊子を依頼しようと思った場合は、2~3ヶ月ほどを見ておいたほうが良いでしょう。

例えば展示会やイベントなどの予定が決まったときは、急ぎ依頼をするのが良さそうですね。

まとめ

マンガ冊子がコスパが良い理由について見てきました。
・マンガであることで、手にとってもらいやすく、分かりやすい
・様々なシーンで活用ができる
・料金も通常の冊子と同等レベルで制作できる
こうした理由があって、近年ではマンガを使った資料を取り入れている企業が増えているのだと考えられます。

もしマンガ冊子について検討してみたい、という方はマンガビズにお問い合わせください。御社での活用方法の企画から無料でお手伝いさせていただきます。

マンガビズ編集部

この記事を書いたのは…

マンガビズ編集部