コラム

Facebook広告にマンガが活きる!成功に導く投稿方法を解説

マンガの活用方法

日本国内でも3000万人以上いるといわれているFacebookユーザーに向けて、多くの企業が広告を打っていますが、なかでもマンガで告知する広告が注目を集めています。

では、なぜFacebookの広告にマンガがオススメなのでしょうか。今回のコラムでは、Facebook広告でマンガがオススメの理由や、投稿方法を解説します。

Facebook広告でマンガの活用をオススメする理由

毎日、多くの広告を目にしているネットユーザーから注目してもらうためには、「意外性」と「わかりやすさ」「面白さ」「共感」が大切です。しかし、内容が煩雑だと、せっかく見てもらえても、すぐにページから離れられてしまいます。

マンガであれば、多くのユーザーの目に留まる確率は高くなりますが、なぜマンガを活用すると、宣伝効果が上がるのでしょうか。

通常の広告より読んでもらえる可能性が高い

日本のマンガやアニメは、外国人にも知名度の高いツールとして知られています。海外でも、アニメのコスプレをした人たちが集うイベントも多く開催され、たくさんの人が楽しんでいるシーンをネットやテレビのニュースで見かけることもあるのではないでしょうか。

そのため、マンガはとても親近感をもたれ、好意的に見られる広告媒体といえるでしょう。普通の映像や動画などの広告はスルーする人でも、マンガだと目に留まりやすく、ついクリックして読んでしまうというパターンが多いのも頷けます。

また、マンガを広告に使う大きなメリットは、広告主が告知したいサービス内容が一目でわかることも挙げられます。

イラストとセリフだけのマンガ広告は、広告主がユーザーに見てもらいたいと考えているサービス内容や商品を理解してもらいやすいのです。

ユーザーの購買欲求を高められる

Facebookの利用者と広告主が設定するマンガの登場人物のイメージを近づけることで、ユーザーはサービス内容や物品の必要性、有効性をイメージしやすくなり、購買欲求を高めることができます。

具体的にいうと、広告主が設定する年齢層、性別などをマンガの主役に当てはめることで、対象のユーザーがその商品を手に入れたときに、自分がどのようになるかを想像しやすくなるのです。

また、具体的な商品の説明だけよりも、いいイメージをもちやすく、わかりやすいというメリットがあります。

マンガに適した広告フォーマットが多数ある

多くのユーザーに興味をもってもらいやすいマンガ広告には、それぞれに適した広告フォーマットが存在します。ここでは、マンガに適した広告フォーマットについて解説します。

【画像広告】

画像や文章だけで伝えられる情報であれば、インパクトのある画像広告を配信するだけでも、大きな効果を上げることができます。

たしかに動く画像の方が伝える情報量は圧倒的に大きいですが、ユーザーが見てくれたときだけ効果があるともいえます。

静止画であっても、画像をマンガにすることで、情報量の多さと共感を得る効果は高いといえるでしょう。

【コレクション広告】

商品を画像やマンガ、動画などで確認しながら買い物ができるフォーマットのことを、「コレクション広告」と呼びます。

Facebookでは、動画や画像、マンガなどのメインビジュアルの下に、商品画像が4つ並んだ状態で表示されます。この状態でタップすると、フルスクリーンで画像が見られるようになります。

その画像を下にスクロールしていくと、最大50枚の商品画像を見ることができ、画像をクリックするとモバイルサイトやアプリに移動して商品を購入できる仕組みです。

このように、コレクション広告は、ユーザーを購買行動に誘導しやすい構成になっています。

【カルーセル広告】

「カルーセル広告」とは、画像をスライドさせていくタイプの広告です。画像の左右に矢印が付いていて、それをクリックすると、ストーリーなどが展開されていきます。マンガを読む感覚で広告を見続けるので、広告主は、多くの情報をユーザーに与えることができます。

また、ストーリーを展開していくことで、ユーザーの共感を得やすく、高い効果が期待できるでしょう。広告を配信した後、成果のいい画像と悪い画像が入れ替わるような設定にすることも可能です。

【動画・スライドショー広告】

動画広告は、静止画よりも視覚効果が高く、「まず見てもらう」という導入部分を簡単にクリアできます。

文章やグラフなどを読んでもらうことはハードルが高くなりますが、動画やスライドショーであれば、見てもらいやすく、ユーザーを飽きさせることはありません。

また、商品やサービスを手に入れた後をイメージしやすいというのも大きなメリットでしょう。ほかにも、動画など動く画面を見せることで、興味がなかった人の目を引くこともできます。

【ダイナミック広告】

Facebookを閲覧しているユーザー一人ひとりに合わせた広告を表示するのが「ダイナミック広告」です。広告主とユーザーのマッチングがうまくいき、まさにユーザーが求めているタイミングで情報を提供できるので、高い広告効果を得ることができます。

ダイナミック広告は、過去に対象ユーザーが閲覧した製品を元にして、関連性が高い広告を自動的に配信していく手法です。

このように、マンガを広告に使用する場合でも、いくつかの方法があります。費用対効果を考えて、イメージに合った方法で配信すると、大きな効果が期待できるでしょう。

また、Facebookは、「データ―フリー機能」というのもがあり、通信速度制限がかかった場合でも、通信速度が落ちることはなく、快適に閲覧することができるようになっています。そのため、データフリーを使って、多くのユーザーがマンガ広告を見られるメリットもあります。

Facebook以外にも広告を出稿できる

Facebook広告は、Facebookだけでなく、Instagramをはじめとする多くのアプリやサイトに広告を配信できることが大きな魅力のひとつです。Facebookに広告を出すというと、Facebook内限定で閲覧できる広告というイメージがあるかもしれません。

しかし、広告が配信されるのは、Facebook内のみとは限りません。Marketplace(マーケットプレイス)やMessenger(メッセンジャー)の受信箱、Audience Network(オーディエンスネットワーク)といった、Facebook社がサービスを提供しているアプリやサイトに出稿できます。

また、Facebook社でもとくに人気のあるInstagramへも広告を出稿できるようになったことは、広告主として大きなメリットといえるでしょう。

Facebookにマンガ広告を出す方法と費用は?

Facebookにマンガ広告を出すには、どのような方法があるのでしょうか。ここでは、簡単にマンガ広告を出す方法と費用を紹介します。

Facebookにマンガ広告を出すまでの流れ

まず、Facebookにマンガ広告を出すまでの流れを見てみましょう。

【ステップ1.】Facebookページとキャンペーン目的の設定

まず、Facebook広告を配信するためには、Facebookページを作成する必要があります。Facebookページを作成したら、画面左側にある広告マネージャをクリックし、「キャンペーン目的」を選択します。

キャンペーン目的とは、広告を配信する目的のことです。多くの種類があるので、目的に合うものを選択しましょう。

【ステップ2.】広告をセットする

広告をセットするために、いくつか設定を行う必要があります。最初にコンバージョンピクセルを設定します。コンバージョンタグは数種類ありますが、コンバージョンと近いピクセルを選ぶといいでしょう。

次に、Facebook広告最大の魅力であるオーディエンスを選びます。細かくユーザー像を設定できるので、広告主の宣伝したい商品やサービスに該当するターゲットを絞り込むことができます。

オーディエンスを設定したら、広告を配置する場所を選択します。広告の掲載場所は、「Facebook」「オーディエンスネットワーク」「Instagram」から選びましょう。その後は、予算と配信期間、配信タイプを選びます。

【ステップ3.】広告を投稿する

ここまでできたら、納品されたマンガのデータを投稿して、支払方法を決定し、審査を待ちます。審査が通れば、配信開始となります。

【ステップ4.】タグを発行する

Facebook広告を配信するときは、成果の確認と改善のために、タグを発行する必要があります。広告マネージャからリマケタグとCVタグを作成しましょう。

Facebook広告の出稿・運用にかかる費用

では、Facebook広告の費用はどれくらいかかるのでしょうか。広告を担当する方にとって、気になる費用について解説します。

Facebook広告費用の特徴として挙げられるのは、広告主が金額を決められることです。

予算は、広告キャンペーン作成時に「1日の予算」もしくは「掲載期間の通算予算」を選択でき、予算を設定した範囲内で費用が発生します。これらは入札制となっており、落札された金額により、費用が決定されます。

どのようなタイプの課金方法があるかは、以下の表で説明します。

タイプ 内容
クリック課金 広告に掲載されているリンククリックの単価(CPC)ベースで課金されます。広告のリンクがまったくクリックされなかった場合は、課金されません。
インプレッション課金 ニュースフィードやタイムラインなどのユーザー画面に、広告が表示された回数(インプレッション数)1000件当たりの単価(CPM)ベースで課金されます。広告がまったく表示されなかった場合は課金されません。
アプリのインストール(CPI) 広告からアプリがインストールされるたびに課金されます。
いいね!の数 広告主のページにある「いいね!」ボタンが押されるたびに課金されます。
投稿に対するエンゲージメント 広告主のページの「いいね!」が押された場合やコメント、シェアされるなどのエンゲージメントごとに課金されます。
動画の再生 広告の動画が10秒以上再生されるごとに課金されます。10秒以下の動画の場合は、最後まで再生されると課金されます。

このように、Facebook広告は、さまざまな課金対象があり、広告主が選択できます。また、予算の金額や消化スピードは調整可能です。

Facebookにマンガ広告を載せる際に意識すべきこと

Facebookに広告を載せる場合は、以下の点にも注意しましょう。意識することによって、より高い効果が期待できます。

マンガ制作前にターゲティングを入念に行う

Facebookでは、いくつかのターゲティング手法があります。しかし、実際に配信がスタートすると、効果検証や、クリエイティブの差し替えを行ってオーディエンスのチューニングをすることが、時間的に難しくなってくるので、ターゲティングは初期設定が大切です。

Facebook広告の場合は、多くのターゲティングを設定しておき、効果がなければ、そのオーディエンスを使用している広告セットを止める方法が向いているでしょう。

しかし、実際に大切なことは、マンガ制作前に、潜在的な層も含めてどのような人が対象サービスを使う可能性があるのか、そのユーザーに対してどのような訴求をすれば心に響き注目をしてもらえるのかなどです。そのため、入念なターゲティングを行う必要があります。

出稿後は得られた効果を分析する

Facebook広告では、出稿後に効果測定を行うことによって、マンガ広告がどのように影響したのかを常に分析することができます。仮に効果が得られなくても、ユーザーの嗜好や欲求がわかり、広告とのずれなどを確認して必要に応じ、マンガの再編なども検討できるでしょう。これにより、ターゲットに合わせたマンガキャラクターを使いわけるなどの有効な対処をとれます。

また、PDCAサイクルを回すことができ、ユーザーが求めている結果の出しやすい広告を作ることも可能です。出稿後は、得られた効果を分析することで、最適なタイミングでプロモーションが行え、クオリティの高いマンガ広告を配信ができるでしょう。

マンガ広告は制作会社への依頼がスムーズ

Facebook広告では、ビジュアル的にも、多くの日本人が親しんでいるマンガ広告がオススメです。マンガ広告は、多くの人の目に留まりやすく、理解を得ることは容易ですが、誰でも作れるわけではありません。

マンガ広告の効果を最大限に発揮させるためには、ターゲットやサービスを詳細に設定し、マンガ制作者と共有することが大切です。また、マンガ広告は、静止画か動画にするかなど求めるレベルによって費用は異なりますが、費用対効果で見た場合、大きな効果が期待できます。

マンガ広告で成功するためには、マンガ広告に特化した制作会社に依頼することが一番の近道でしょう。

まとめ

世界中のネットユーザーが閲覧するFacebookでは、多くの広告が配信されています。その中でも、わかりやすさや訴求効果の高さから注目されているマンガ広告は、実際に多くの成功例が存在しています。

Facebook広告を考えている場合は、専門の制作会社が作成した質の高いマンガ広告を検討してみてはいかがでしょうか。

マンガビズ編集部

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