このコラム記事を読んでいるあなたは、おそらく「コンテンツSEO　対策」や「コンテンツSEO　とは」といったワードで検索してこのページにたどり着いたのではないでしょうか？
え？違う？…またまた。

コンテンツSEOが声高に訴えられるようになり、早数年。今更コンテンツSEOって何！？とは聞けないですよね。わかります。

でもご安心を！そんなあなたのために、コンテンツSEOについて優しく学んでいけるマンガ連載をはじめます。
筆者もこのコンテンツを作りながらググりました。

コンテンツSEOってページ増やすことじゃないの？

舞台はとあるIT企業…ウェブサイトからお問い合わせをもらって売上を伸ばしていくスタイルの会社です。
マーケティング部門の担当者二人が、なにやら会議中…

上司「ウェブサイトからの問い合わせ減ったんじゃない？」
部下「えー　ずっとSEO対策はしてますよ？」

上司「なにしてるの？？」
部下「とにかくページ増やしてます！」

ページ増やすことって大事じゃないの？と思いますよね。
私も思います。ページ数が少ないとSEOって上がらないじゃ？

でも、上司によると…

上司「コンテンツSEOって、ただコンテンツ作ればいいってわけじゃないんだぞ！」

うーん。ページ数を増やすだけだと、効果が薄いのかもしれません。
では、どういう対策を行えばいいのでしょうか？

コンテンツSEO＝質の高いコンテンツを増やすこと

そもそもコンテンツSEOとは何なのか。GoogleのSEOスターターガイドから推察してみます。

興味深く有益なサイトにする
人を引きつける有益なコンテンツを作成すれば、このガイドで取り上げている他のどの要因よりもウェブサイトに影響を与える可能性があります。

Google　―　検索エンジン最適化（SEO）スターター ガイド　より

Googleの評価基準は常に変動しつづけ、Google社員でも正確なアルゴリズムが分からない（つまり、「こうすれば順位があがる！っていう裏技が無い）ほど様々な要因が絡んでいます。
ただ、ガイドラインは存在しており（それが上記のスターターガイドです）、そこから生まれたのが「ユーザーが検索するときに欲しがってる情報を提供できるページを作ろう！」というコンテンツSEOの考え方です。

ガイドラインに書いてあるのは…

読みやすいテキストを記述する
ユーザーは工夫して書かれた読みやすいコンテンツを楽しみます。

Google　―　検索エンジン最適化（SEO）スターター ガイド　より

新鮮な独自のコンテンツを作成する
新しいコンテンツがあると、既存のユーザーに何度もアクセスしてもらえるだけでなく、新規ユーザーも取り込むことができます。

Google　―　検索エンジン最適化（SEO）スターター ガイド　より

などなど。他にも色んな要素があるのですが、つまり、

• 読みやすい
• 新しい

コンテンツであれば、SEO対策に有効であると言えるのではないでしょうか。

それめっちゃムズくない…？

と思った人。わかります。

新しい＝ウェブ上に無くて
読みやすい＝分かりやすい
そんなコンテンツが書けるなら、とっくに書いてるよ！

上司「きみ絵描けるじゃん　マンガ描きなよ」

ん？

上司「マンガなら他には無いコンテンツだし　ユーザーも楽しみながら読んでくれるじゃない？」

おおお？！
そうです。そんなときこそマンガを使いましょう！

マンガなら

• 世の中にありふれているネタでも、マンガの描き方次第で世界に一つしかないコンテンツが出来る（独自性）
• 分かりづらい内容も読むハードルを下げてくれる。 読んでみたくなる。

という素晴らしい効果を持っています（絶賛）
さあ、早速マンガを作ってみましょう！…

マンガを作ってみた

上司「関係ないマンガ作ってどうするんだ？」

マンガの質が高くても、コンテンツと関連性がなければ意味が…

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