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はじめての人でもできるパラパラ漫画の作り方解説!動画作りにも活用しよう

はじめての人でもできるパラパラ漫画の作り方解説!動画作りにも活用しよう

パラパラ漫画は、アニメの原点ともいえる存在です。小さい頃に作ったことがあるという人や、コロナ禍で暇つぶしに作ってみたいという人もいるのではないでしょうか?

需要が高まったことに注目した株式会社フェリシモが、「アドバイス付きお手本帳」を販売することをプレスリリースしたことも話題になりました。

そこでこの記事では、パラパラ漫画のストーリーの立て方や作り方、作る際に意識すべきことなどをご紹介します。作品作りに向いている題材も取り上げるので、おうち時間を活用してチャレンジしてみましょう。

パラパラ漫画ってどんなもの?

パラパラ漫画とは、重ねた状態の紙に少しずつ動きのズレた絵を描き、パラパラとめくることで、アニメにように動いて見えるマンガです。連なった状態の紙があると便利なので、ノートやメモ帳を使うと便利です。

パラパラ漫画の特徴として、シンプルな題材でも面白く作れるというものがあります。たとえば男の子が走っているところや、女の子が笑い出すところなど、日常生活の中のひとコマを切り取ったイラストを描けば、それだけで漫画が成立するのです。

キャラクター1~2名が単純な動きをするような作品がパラパラ漫画の主流なので、本格的なレッスンを受けたことがないという未経験者の人でも作品を作れます。

はじめての人でもできる!パラパラ漫画の作り方

はじめての人でもスムーズにパラパラ漫画を作れるように、まずは作り方の基本を紹介します。用意するものや最初に考えること、行動すべきことを覚えて、実際にパラパラ漫画を作ってみましょう。

①めくりやすい薄手の紙を用意する

パラパラ漫画は、めくってはじめてアニメ調になる作品なので、めくりやすい薄手の紙を用意します。画用紙のように硬い紙ではページをめくりにくくなり、たくさんのイラストを描いても動きがぎこちなくなってしまうのです。薄い紙なら、スムーズな動きになります。

<トレース台があると便利!>

絵の完成度を高めるために便利なのが、「トレース台」です。トレース台があると、原画の上に紙を乗せて透かせることができ、上手に複写できるようになります。少しずつ動きをつけるパラパラ漫画を完成させる上で、用意しておくと強い味方になってくれますよ。

②ストーリー立てをする

ストーリー立てで大切なのは、難しい内容にしすぎないことと、長くなりすぎないように注意することです。また、普通のマンガのようにセリフをつけることも避けて、絵だけで内容が伝わるようなストーリーにしましょう。

③下の紙から順に描く

紙をめくるとき、普通は下から上に向かってめくることになります。上から順番に描いてしまうと、実際にめくったときに逆の動きになってしまいますから、下の紙から順番に絵を描くようにしましょう。パソコンで作業する場合は、この点は気にしなくて構いません。

パラパラ漫画の制作で気をつけるべきこと

「オシゴト女子研究所」などで有名なフェリシモが、「まんがレッスンプログラム」を販売しており、購入するとお手本帳を見たり、ドリルをなぞったりするレッスン内容のプログラムを受けられます。

こういったおうちレッスンでパラパラ漫画を学ぶこともオススメですが、自力・独学でも優れた作品は作れます。まずは手元にある材料を使って作品を作ってみましょう。制作にあたって、気をつけるべきことをご紹介します。

前のコマと共通する部分を作る

パラパラ漫画では、前のコマをベースにしながら少しずつ動きをつけます。前のコマと共通した箇所がないと、一気にキャラクターの体勢が変化して、とびとびに見えてしまうからです。

たとえば、「キャラクターが布マスクをつける」という動作を作る場合、マスクなしからマスクありにいきなり変化すると不自然です。「手でマスクを持ち、口元に移して着用する」という予備動作をつけることで、どんな動きがあったのか理解しやすくなります。

かなりの枚数を描く必要がある

パラパラ漫画の目安は1秒につき4~5枚のイラストなので、1分の作品を作る場合には、約250~300枚ものイラストが必要になります。予定している長さに対応できる数の紙を用意することも重要ですが、それ以上に骨の折れる作業になることを覚悟しましょう。

難しいイラストにならないようにする

せっかく描くなら楽しいストーリーに仕上げたいところですが、イラストが難しすぎると、マンガに必要なページ数が増えてしまいます。途中で辛くなってしまうことがあるので、ゴルフや野球のフォロースルーなど、単純な動作から作品を作ってみましょう。

パラパラ漫画の作り方でマンガ動画もできる!

パラパラ漫画を作る要領で、マンガ動画を作ることもできます。マンガ動画というとPC上で作るものという印象がありますが、作ったパラパラ漫画を撮影して取り込んで、iMovieなどのムービーメーカーを使って編集すれば、簡単に作品を作れます。

広告やサイト内のコンテンツとして活用できる

広告の手段として、近年マンガが注目を浴びています。マンガは実写や文字などの広告と比べて目に留まりやすく、親近感を持ってもらいやすいことがポイント。潜在ニーズの喚起のほか、顧客ロイヤリティ向上につながることもメリットです。

パラパラ漫画をベースにして作ったマンガ動画は、広告の素材としてぴったりです。インパクトのある動画を作れれば、普段は広告をスキップしてしまうような層に対しても訴求することができます。

ハイレベルなマンガ動画は制作会社に依頼しよう

自作でハイレベルなマンガ動画を作るのは、そう簡単ではありません。レッスンを受けたとしても、たとえば格闘アニメのような激しい動きのあるパラパラ漫画を作ることは難しく、膨大な時間もかかってしまいます。

広告目的などで本格的な作品を作りたい場合は、制作会社に依頼しましょう。InSync株式会社によるサービスでは、1分間あたりの価格は32万円ほどとなります。いくつかの制作会社と比較して、より安価で優れた会社を選ぶことがオススメです。

まとめ

今回は、パラパラ漫画の作り方に関する情報をお伝えしました。用意するものは薄手の紙とペンだけで、完成したマンガはiMovieなどで動画に仕上げることも可能です。話題のマンガ動画の広告も、手間をかければ、自作することができます。

本格的な作品を作るためには、1分間のパラパラ漫画に250~300コマが必要となるため、自作をするには時間も根気も必要です。人を惹きつけられるパラパラ漫画を作る場合、プロの制作会社に依頼しましょう。

ちなみに参考までに、パラパラ漫画で有名な芸人、鉄拳さんは1秒間で大体6枚ほどの絵を描いてらっしゃるそうですので、1分間だと360枚になります。

つまり鉄拳さんのような動きを、パラパラ漫画で表現したい場合は、少なくとも1分間で、360枚描く必要があるということになります。

もし制作会社をお探しの場合は、弊社マンガビズでもパラパラ漫画ならびに、マンガ動画の制作をお受けしております。

是非ご相談くださいませ。

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